バトルドームの仕様をまとめてみた。

バトルドーム発売祭前ということで、記事を書いてみるよ。
国内で販売されたバトルドームシリーズについて、仕様をまとめていきます。

注意点

  • なるべく正しい情報を書くよう心がけていますが、完品の実物が手元にないものも多いので、間違ったことを書いているかもしれません。この記事を参考にする際は、「間違っている可能性がある」ことを念頭に置いてください。
  • 万が一間違っている情報を発見した場合は、コメント欄などの手段でご連絡ください。またその時に、情報のソース(出所)を記載していただけると、非常にありがたいです。

アメリカンバトルドーム

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発売元 ツクダオリジナル
発売日 1994年10月?
価格 3980円(税別)
サイズ(WDH) 630×630×340mm
部品点数 ドームベース
ボール排出装置(正式名称不明)
ドームトップ
支柱:1セット(2パーツ)
センターホール
手動フリッパー:4個
カラーボール:60個(黄色55、黒5)
ベル:4個
S字スピン:4個
反射板:4個
ネット
フェンス:2個
ステッカー
取扱説明書

言わずと知れた、初代バトルドーム
本体色は黒、ボールの色は黄色(1点)と黒(5点)。

アメリカンバトルドーム(SFC)

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発売元 ツクダオリジナル
発売日 1995年12月8日
価格 9800円(税別)
機種 スーパーファミコン

マルチプレイヤー5(マルチタップ的なやつ)対応で4人対戦が可能。
ボタン操作は、

  • 左フリッパー:左、Y、L
  • 右フリッパー:右、A、R

という親切設計。

NEWアメリカンバトルドーム

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発売元 ツクダオリジナル
パルボックス
メガハウス
発売日 1998年7月25日
価格 3980円(税別)
サイズ(WDH) 625×625×340mm
部品点数 ドームベース
ボール排出装置(正式名称不明)
ドームトップ
支柱:1セット(2パーツ)
センターホール
手動フリッパー:4個
カラーボール:60個(黄色55、青5)
ベル:4個
S字スピン:4個
反射板:4個
ネット
フェンス:2個
ステッカー
取扱説明書

こちらはいわゆる2代目青のバトルドーム
本体色は青、ボールの色は黄色(1点)と青(5点)。
また、トイザらス限定でこのモデルのブラック版が発売されたようです。(ちなみにボールは蓄光式だそうです)
部品については今でもメガハウスで取り寄せ可能。

ドラえもんバトルドーム

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発売元 ツクダオリジナル
パルボックス
メガハウス
発売日 1999年11月20日
価格 4980円(税別)
サイズ(WDH) 480×480×170mm
部品点数 ドームベース(正式名称不明)
カラーボール:48個(赤,青,黄,緑,橙,桃各8個)
フリッパー:4個
フリッパーポケット:4個
ドラえもん人形
取扱説明書

ドラえもんバトルドームも出たぁ!
電動式で、単2乾電池2本が必要なので注意。
部品については今でもメガハウスで取り寄せ可能。

アメリカンバトルドームJr

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発売元 ツクダオリジナル
発売日 未発売?
価格 1980円(税別)
サイズ(WDH) 260×260×250mm
部品点数 本体
ボール:45個(黄色40、黒5)
ゲート:2個
取扱説明書

とてもコンパクトなバトルドーム
発売直前にワクイと合併しパルボックスになったことで、発売中止になったものと思われる。
なお部品点数に関しては、同じ仕様である「Pokemon Battle Dome」のものを掲載している。

アクションバトルドーム

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発売元 メガハウス
発売日 2010年7月29日
価格 3675円(税込)
サイズ(WDH) 504×504×238mm
部品点数 バトルベース
ボールドーム
ボールドームスタンド:1セット(2パーツ)
ボール:60個(黄色54、赤6)
フリッパー:4個
スピナー:4個
ストッカー:4セット(8パーツ)
取扱説明書

復刻版バトルドーム
その出来の悪さを叩かれることが多いが、個人的には評価できる作りだと思う。
本体色は赤、ボールの色は黄色(1点)と赤(3点)。
なお、ボールは予備としてそれぞれ1個ずつ余分に入っている。
部品も当然取り寄せ可能。

その他

  • 電動フリッパー版のバトルドームがある模様。ツクダオリジナルの補修部品リストにも電動フリッパーの記載あり。
    • おそらく通常版のフリッパー部分が変更になっているだけ?
      • だとすれば電動フリッパーと手動フリッパーの混成バトルも可能?
    • 必要な電池の本数は不明。
  • ドラえもんバトルドームに相当する商品が海外では存在しないっぽい。
  • ボールサイズがそれぞれで異なるのかは不明。
    • おそらく、初代と2代目は同じはず。復刻版はどうなのだろうか?