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スーパーアメリカンバトルドームを手に入れたのでいろいろ

フリッパーが電動式で動くバトルドーム、「スーパーアメリカンバトルドーム」のことはご存知でしょうか。
その電動式バトルドームがバトルドーマー(バトルドームMAD愛好家)の間ではじめて認知されたのが、2010年2月にYahoo!オークションで出品されたとき。
それからツクダオリジナルHPのアーカイブなどバトルドーマーがあらゆる手を講じて詳細を調べようと試みましたが、その実態が明らかになることはありませんでした。
そもそも「スーパーアメリカンバトルドーム」で検索すると「スーパーアメリカンバトルドームデラックス」(バトルドームMADの始祖)が出てくるという。
その後、私もオークションなどをしばらく張っていたのですが、通常版のバトルドームよりも出荷数が少ないor所有数が少ないのか、なかなか現れず。
今回ようやく、入手に至ったわけです。
それではおよそ1年半にわたってベールに包まれていた「スーパーアメリカンバトルドーム」、その全貌を紹介していきたいと思います。

写真・動画

f:id:nogic:20110830133942j:image:medium:left
箱のデザインは、「NEWアメリカンバトルドーム」と似たような感じ。
赤系統の色が基調になっているのは、本体色に合わせているのだろうか?

f:id:nogic:20110831011837j:image:medium:leftカラーリングがピンクがかった赤を基調としており、電動によるさらなる興奮感を表すようなデザインとなっております。
素材用に星虹さんに切り抜いていただきました。

f:id:nogic:20110830134052j:image:medium:leftドームトップ。残念ながら顔のように見えることに定評のある矢印はなく、海外版のようにひねるための突起があります。こちらは電動式でなくゼンマイ式。

f:id:nogic:20110830134149j:image:medium:leftスコアボードのデザインは「アメリカンバトルドーム」(初代黒)の色違いのようです。

f:id:nogic:20110830135557j:image:medium:left反射板の色は黄色、S字スピンの色は赤色です。

f:id:nogic:20110830135614j:image:medium:left肝心の電動フリッパー。ラベルシールのデザインが他のバトルドームと大きく異なります。またフリッパー自体も奥行きが大きめ。

f:id:nogic:20110830140450j:image:medium:left「アメリカンバトルドーム」のフリッパーと比較した写真。

f:id:nogic:20110830135849j:image:medium:left電動フリッパーの動力には単三乾電池2本を使用します。(手動では動かせません)つまり1台で8本の電池が必要。

諸注意など

  • 「アメリカンバトルドーム」付属のフリッパーに組み替えることも可能です。(説明書に記載)
    各種パーツも同じ寸法なため、「どうしても顔に見えるあのドームトップを使いたい!」という人は付け変えて遊びましょう。
  • 電動フリッパーの連射力はすさまじいですが、音がうるさいです。
    4人が電動フリッパーを動かす音+ドームトップがボールを排出するときのゼンマイ音+プレイヤーが超!エキサイティン!!する声は、ほぼ確実にご近所迷惑になるレベルです。(冗談抜きで)
  • 電池を8本使用するため、あらかじめ用意しておきましょう。
    また、フリッパーにON/OFFスイッチが付いていないため、片付けの際には、誤動作による電池の消耗、フリッパーの破損を防ぐため電池を抜いておきましょう。
  • 電池が消耗するとフリッパーの力が弱くなるため、20プレイほどで電池を換えるようにしましょう。(説明書より)

論評

単三乾電池を8本も必要とするのは、当時の玩具としては敷居が高いかもしれない。
1999年に発売された「ドラえもんバトルドーム」でさえ、単二乾電池2本なのだから、その多さは語るべきにあらず。
また現代においても、電力不足などの背景から電源を使わないゲームに主眼がおかれているため、電池を多数必要とするこの「スーパーアメリカンバトルドーム」は当時においても現代においても時代に逆行するものと言わざるを得ない。
またこうしてフリッパーが電動式であるのにもかかわらず、排出機構がゼンマイ式であることも画竜点睛を欠くといってもよいだろう。
4つの電動フリッパーとゼンマイの奏でる騒音は、とても当時、そして現代の住環境に沿ったものでないように思う。
「アメリカンバトルドーム」に比べて流通数が少ないのも納得できる。
しかし、パーツが「アメリカンバトルドーム」と同一のものであることに着目てみると、さまざまなメリットが出てくる。
例えば手動フリッパーと電動フリッパーを交えたハンデつきの対戦。
例えばS字スピンを入れ替えてツートンカラーにし、オシャレを楽しむ。
例えば両方のボールを持ち寄り、大増量のバトルを楽しむ。
そんな遊び方を「スーパーアメリカンバトルドーム」は提供してくれるのである。
どう考えてもバトルドームを複数台持つような私みたいな人専用の遊び方です。本当にありがとうございました。

結論

超!エキサイティン!!



今回撮影した写真をzipで固めました。箱側面や説明書の写真もあります。SpBattleDome.zip 直